Red List EN 絶滅危機

サル目

オナガザル科

テングザル

Proboscis monkey
Nasalis larvatus
大きな鼻が特徴で、オスの成獣は特に大型で長い鼻を持っています。鼻が大きい理由としては、メスに対するセックス・アピールであるという説と、共鳴させて大きな鳴声を出すためという二つの説がありますが、まだはっきりとは分かっていません。
主に木の若葉、果実などを食べます。熱帯雨林とマングローブ林に20頭位の群れですみ、樹上で生活します。泳ぎが得意で、マングローブの湿地に飛び込こみ泳ぐことがあります。

生息地

habitat

ボルネオ島
テングザルの生息域

体重

weight

体長

length of body

尾長

tail  length

体重

10〜24kg

体長

65cm〜75cm

尾長

55cm〜65cm

食べ物

feed

主に木の若葉、果実などを食べます。